山の陰から  写し人の便り | 山陰地方の風景と狛犬に魅せられて。

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Posted by takesan on  | 

石見の赤 「石州瓦」 (来待ストーンミュージアム特別展)

松江市宍道町来待  来待ストーンミュージアムにて

’11.3石州瓦1
Nikon D-700/AI-S NIKKOR 50mm F1.2

先月の始め来待周辺の神社で狛犬撮影をしていた。
その帰り来待ストーンに寄ると石州瓦の特別展をしていたので覗いて来た。(笑

’11.3石州瓦2

’11.3石州瓦3

’11.3石州瓦4

’11.3石州瓦5
Nikon D-700/AI-S NIKKOR 50mm F1.2

石州瓦は島根県の石見地方で焼かれる瓦で色鮮やかな赤色が特色だ。
山陰地方の山間や日本海側の集落でよく見られる赤瓦。
この赤瓦の集落が自然に違和感なく溶け込んでいるのが私が思う山陰の原風景だ。

一般的には陶器の焼成温度はレンガで800~900度、素焼き・楽焼で
800~1100度。
瓦でもいぶし瓦などは900~1100度
しかし石州瓦は1300度で焼かれている。
だから他の瓦より強度が高いと言われている。
だから雪が多く、海辺では潮風がきつい山陰には一番向いているのではないだろうか。

しかし石州瓦の誕生には石見地方の良質の陶土の他に高温に耐える釉薬が必要である。
それが来待石から採れる来待釉薬の存在があった。

もちろん高温に焼き上げる登り窯の開発にも先人の知恵も必要不可欠であるが。

’11.3石州瓦6

’11.3石州瓦7
Nikon D-700/NIKKOR 35mm F2D

同じ陶土で作られる石見焼きにも来待釉薬は使われている。
来待石は狛犬として使われる他にも神社の瓦の釉薬としても使われている。

本当は期間中に紹介したかったが、終わってからの紹介になって申し訳ない。(^^;
来待石は狛犬や石灯篭などの石製品だけではなく釉薬としても利用されている事を
紹介したかった。(笑











Category : 狛犬全般
Posted by takesan on  | 
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