山の陰から  写し人の便り | 山陰地方の風景と狛犬に魅せられて。

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Posted by takesan on  | 

広島護国神社の狛犬

広島県広島市中区基町

’10.10広島護国神社6
Nikon D-700/AI-S NIKKOR 85mm F1.4

’10.10広島護国神社1
Nikon D-700/AF NIKKOR 18mm F2.8

広島護国神社は
祭神:広島県内出身の護国の神霊、原爆による公務犠牲者の神霊(九万二千六百六十六柱)

明治元年、戊辰戦争の役に戦没した七十八柱の御霊二葉の里に祀り「水草霊社」と称していた。
明治10年に社殿を再建しさらに昭和9年に広島西錬兵場の西端(旧広島市民球場の
あたり)に社殿を建て官祭広島招魂社として遷座した。
昭和14年に広島護国神社に改称された。

昭和20年8月6日、原子爆弾により破壊され昭和31年に現在の広島城本丸跡に遷座
された。


’10.10広島護国神社5

’10.10広島護国神社4
Nikon D-700/AI-S NIKKOR 85mm F1.4

護国神社に多く見られる狛犬にはこの型が多い。
太平洋戦争の時代狛犬にも自由な造形美や芸術性より、威厳や威圧感を重視いた権威主義や
愛国心を鼓舞する教条主義的、軍国主義的な色合いが濃く見られるようになった。

護国神社に見られる狛犬の多くは、胸を張り、いかめしい顔をしている。
いくつかのパターンがあるようだがお上が認めた由緒正しい神殿狛犬や中国狛犬を
模している。

うちの怪長もこのぐらい威厳があるといいのだが。(爆)

広島護国神社の護国狛犬は靖国神社の護国狛犬に良く似ているので
大宝神社型(岡崎古代型)の模写と見受けられる。

’10.10広島護国神社2

’10.10広島護国神社3
Nikon D-700/AI-S NIKKOR 85mm F1.4

護国神社社殿前にはもう一対の狛犬が鎮座する。
昭和9年寄進の花崗岩製の構え型阿吽狛犬。

原子爆弾投下で崩壊した護国神社だが、爆心から370mと近距離にも
かかわらずこの狛犬一対と大鳥居、御影石製灯篭が崩壊から逃れた。

大鳥居はこことは別の場所に移されていて今回は見なかった。
にしてもあの大惨事を見てきたこの狛犬には目を奪われた。
表面は焼け爛れて白くなって被爆もしているので他の狛犬と違う
何かを感じた。
また、原爆や戦争について改めて考えさせられた。

今回は時間が無く神社・狛犬は護国神社しか回れなかった。
広島には玉乗り獅子と言われる独特の狛犬文化があるので
また次回(いつになるか判らないが)会いに来たい。(笑





















Posted by takesan on  | 
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