山の陰から  写し人の便り | 山陰地方の風景と狛犬に魅せられて。

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Posted by takesan on  | 

来待ストーンミュージアム

島根県松江市宍道町来待

’10.7来待ストーン7

’10.7来待ストーン5
Nikon D300/NIKKOR 18-70mm F3.5-4.5G

’10.7来待ストーン6
Nikon D300/NIKKOR 35mm F2D

宍道町来待にある来待ストーンミュージアムに行って来た。
狛犬とくに来待石製狛犬の話をするのにここを紹介しないわけには行かないだろう。(笑

このカエルが出迎えるトンネルの向こうに来待ストーンミュージアムはある。

’10.7来待ストーン4

’10.7来待ストーン3
Nikon D300/NIKKOR 18-70mm F3.5-4.5G

元は来待石の採石場だったところを利用して来待ストーンは建っている。
残念ながら来待ストーンミュージアムの建物の全景を撮るのを忘れた。(^^;

ここである人物と待ち合わせをしていた。
狂会の重鎮ヲアニ怪長である。

’10.7来待の狸

怪長お待たせしました~。(爆・爆)


’10.7来待ストーン9


ここの前庭には採石場の跡地を利用して公園のようなものがあり石製のタヌキのオブジェも可愛らしい。(笑

’10.7来待ストーン2

’10.7来待ストーン1
Nikon D300/NIKKOR 18-70mm F3.5-4.5G

また数は少ないが来待石の出雲型狛犬も展示してある。

’10.7来待ストーン8
Nikon D300/NIKKOR 18-70mm F3.5-4.5G

この阿形狛犬は目が石の象嵌になっている。
目の象嵌は石の場合や金属製のものもある。
美保神社や大神山神社奥の院の狛犬は金属の象嵌になっている。

ミュージアム内には古墳時代の石棺の実物展示や来待石の採石から灯ろうになるまでの伝統的
手法による製作過程などが紹介されている。

そんなに大きな博物館ではないので見所満載という訳にはいかないが、ミュージアム内
でコーヒーでも飲みながらゆっくりとした時間を過ごすのもいいのではないかと思う。(笑


狛犬考:「来待石について」
玉湯町から宍道町の東西10Km、幅1~2Kmに渡って産出される。
約1400万~1500万年前の火山灰が海底に降り積もり、それが海水によって
洗われ、粒が揃って推積して粗粒凝灰質砂岩(そりゅうぎょうかいしつさがん)となった。

採石の歴史は古く古墳時代に遡る。
江戸時代には、松江藩「お止めの石」とされ石の加工は来待と松江に限られて
藩外に来待石の流出を禁じていた。

来待石製の灯ろうや狛犬の寿命はだいたい人の寿命と同じと云われている。
経年経過と共にぼろぼろになり最後は砂に戻る。
運がよければ100~200年もつものもあるかもしれないが
来待石製の狛犬は、人と同じ僅かな寿命のなかで過ごしている。
そういうところが、日本人の侘び・寂びに訴えているのかも知れない。




Category : 山陰の風情
Posted by takesan on  | 
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